コロナとマスコミ

マスコミが世論を先導する社会でいいのだろうか

テレビ新聞が遠ざけるゴール

なぜテレビ新聞はワクチン二回接種しても効かないと誤認させるような報道の仕方をしたのだろう。

ワクチン3回目根拠なしのミスリード - コロナとマスコミ

ワクチン接種後の死亡事例について騒がない点は評価すべきなのかもしれないが、最近の報道を見ていると「ワクチンではコロナは抑えられない」という方向性を持った情報の出し方が多くなってきたのが気になる。

 

大谷が40号と8勝を達成した試合の球場はマスクをしない観客で一杯だった。
イングランドプレミアリーグも連日満員で大騒ぎだ。
海外のニュースサイトからcovid-19の情報は減ってきた。

 

マスコミに従っていると、ゴールはどんどん遠ざかっていく。
ワクチンを確保したら「試験が不十分で不安だ」と言い、
接種体制が欧米に遅れると「日本は遅れを取った」と非難し
接種率が目標に近づいてくると「ワクチンでは抑えられない!」と叫び出す。

 

文句を言うのが彼らの仕事なのだから、それについてどうこう言うより、私達受け手が彼らの仕事について理解を深めて、伝えられる情報を冷静に分析できるようになることが重要だ。